震災後の塩釜工場での経験が、
私の大きなターニングポイント。
オフィス・製造・販売、製造 D.T 2007年入社
※業務内容・職種は取材当時のものです
2006年、旧松島本社第一工場に派遣社員として入社し、その後正社員に。
契約社員時代から工場の生産計画を担うなど手腕を発揮。
東日本大震災で被災した塩釜工場の復興に尽力し、2017年工場長に就任。
現在は工場マネジメントグループのマネージャーと篠栗本社工場第4エリアリーダーを兼務し、社内外の架け橋として業務推進を担う。
現在の仕事について教えてください
素早い決断力を大切に、
人と人との架け橋となる存在を
目指します。
私を含めた3人のマネージャーで役割を分担しつつ、工場マネジメントグループのマネージャーとして不適合対策や是正管理、社内教育、実習生管理、計数管理に携わっています。
「ヒト・モノ・カネ・コミュニティ」の架け橋となり、案件に最も適した人材を即座に把握してつなげる、推進力向上を図るのが主な業務です。
また現場のマネジメントとしてFACE to FACEを大切にしており、各自の抱える問題・課題や環境を捉え、業務遂行や改善活動につながる多角的な視点からのアドバイスをするよう心掛けています。
塩釜工場の責任者として国内の各拠点に赴くほか、必要に応じて海外工場のサポートも行っています。
1番忘れられないエピソードは?
東日本大震災の直後に出会った
被災者の方々の前向きな姿勢に
心を打たれました。
東日本大震災直後の塩釜工場の再建に携わった時のことです。
震災後1カ月も経過していない中で、被災された方々が大変な状況下に置かれている中でも工場復旧に尽力されている姿を見て感銘を受けました。
当時は私自身がネガティブな思考になっていた時期でもあったのですが、現地の皆さんの前向きでひたむきな姿に勇気付けられました。
それからというもの、従業員の皆さんと一丸となって前を向き続ける超ポジティブ思考を心掛けるようになりましたね。
振り返ってみると、この時がまさに人生のターニングポイントだったと思います。
大切にしている仕事への向き合い方
コミュニティを大切にして
業務を円滑に進めるよう
常に意識しています。
スピード感を持って問題解決するためには、現場の声に耳を傾け、俯瞰で冷静な判断をして、落とし所となるポイントを迅速に見つけ出すことが必要不可欠です。
そのためにはヒトやコミュニティを大切にしつつ、会社全体を捉えながら仕事に向き合う姿勢が大事なのではないかと考えています。
新しいオフィスはフリーアドレスを採用しており、見晴らしも良く、部署や役職の垣根を越えたコミュニケーションの取りやすさが特徴です。
必要であれば複数人を巻き込むこともできるため、従来に比べてスピーディーに問題解決へ到達することが可能になりました。
- 自慢したいやまやの魅力を
ひとことお願いします! - オフィスはカフェのような雰囲気で環境が整っており、社内風土も風通しがとにかく良いです!
経営層とも近い距離感にあり、困った際の相談も気軽にできます!
DAILY SCHEDULE 1日の流れ
やまやに入社したココが決め手
創業当時からのパート社員の教え。
何物にも代えがたい
金言だと感じました。
派遣会社に就職した際、研修という形でやまや本社工場に短期間配属されたのがきっかけで、創業当時からいる社員やスタッフからさまざまなことを学びました。
その際に印象的だったのは、社内風土なども含め、大変雰囲気が良かったことでした。
特に創業当時から働いているパート社員の話は経営者目線の考えが根底にあり、貴重な金言だと感じた一方で、休憩時間などに話す際は実の祖母のような親しみやすさも感じられ、このような温かい場所で働きたいと思ったことを覚えています。
社名の「やまやコミュニケーションズ」が表しているとおり、当社は人と人とのつながりを大切にしている会社だと思います。
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当社なら仕事も楽しめる環境があります。
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