めんたいせんべい｜辛子明太子のやまや

やまや匠のたれを
ベースにつくった調味料を使用。
本格明太煎餅の誕生です。

九州博多を代表するお菓子を作りたい。
やまやが素材と味にこだわり、
正直にゆっくりと作りあげた明太子味の
本格米菓です。

めんたいせんべい

創業以来守り続けている明太子の漬け込み液「匠のたれ」。このたれをベースにした調味料を使用することで、やまやならではの味を作りあげることにこだわって開発しました。お米の素材感を残しパリッと香ばしく焼き上げた明太子屋ならではのお煎餅です。

“めんたいせんべい”へのこだわり

やまやの明太子の味の決め手とも言える創業以来継ぎ足しながら守り続ける明太子の漬け込み液「匠のたれ」。このたれをベースにつくった調味料を使用した、ピリッと辛い本格派の明太煎餅です。

匠のたれ

匠のたれのおいしさのひみつは「四つの素材」。あと引く明太子の風味と、丁寧にセレクトされた唐辛子、柚子、昆布、お酒がふくよかなコクと旨味を生み出します。

「米」へのこだわり

こだわりのたれの味を生かすよう、お米選びにもこだわりました。お米本来の粒感や、食感が楽しめるよう、丹精に焼き上げます。

- 開発ストーリー -

やまや代表・山本の長年の構想

「やまやでしか作れない、本格的な明太子のお菓子」を作りたい。やまや代表・山本は、長年に渡り明太子本来の美味しさを伝える商品開発を思案していた。とりわけ着目したのが「せんべい」。納得のいく味の商品と出会えずにいた中で、その開発に旗上げする決断を下した。

老舗和菓子店から授かった、
一流の知恵

そんな菓子開発において構想を重ねていた山本が知恵を授かったのが、福岡・博多で古くから愛され、言わずと知れた老舗和菓子店「鈴懸」だった。旧知の仲であった鈴懸代表・中岡氏は、老舗和菓子店ならではの製菓ノウハウなどを惜しみなく示した。

明太子の旨味増す
「味の決め手」に出会うまで

中岡氏の心強い協力を得た山本は、中岡氏と共に当初から試作、評価を重ね、「本格的な明太子米菓」開発に取り組んだ。明太子をそのまま使用すると日持ちなどの品質面で問題が発生し、フレーバーのみ使用では上質な味の表現に難航。そこで辿り着いたのが、明太子の旨味が詰まった「匠のたれ」をベースに作った調味料だった。